勝浦朝市で新鮮な野菜や干物に舌鼓した後は、天然記念物に指定されている高照寺ノ乳公孫樹の不思議な形をしたイチョウの写真を撮ったり、太平洋に面する崖の上にあるお万の方像や、官軍塚などの歴史に触れることができる約1時間で巡れるコースです。
壮大な海に広がる歴史ロマンに想いを馳せれば、
あなたも海に恋します!
4人で割り勘すると、
1人あたりが超おトク!
発着地:JR勝浦駅~JR勝浦駅
日本三大朝市のひとつ勝浦朝市には、地元の方が丹精込めて育てた新鮮な朝採れ野菜や、太平洋でとれた脂ののった鮮度の高いお魚など、60~80店舗が軒を連ねる大人気の朝市です。
生産者と直にお話もできて、元気まで一緒にもらえる心身ともに健康になれる市場です。
高照寺の境内にあるイチョウの老木は、高照寺ノ乳公孫樹として天然記念物に指定されています。本樹の根回りが約10mと巨木で約60本もの太い乳柱(気根)が垂れ下がっていることから、お参りをすることで乳の出が良くなるといわれています。
八幡岬公園の太平洋を一望できる場所に、お万の方像があります。
徳川家康の側室で、紀州(頼宣)水戸(頼房)2児の母養珠夫人であったお万の方が14歳のとき、かつうら城が落城します。弟と母を連れ、八幡岬の岸壁に白い布を垂らし海まで下り、船で館山方面へ逃れたといいます。
官軍塚は、戊辰戦争の末期、北海道・函館五稜郭に向かう熊本藩船が、川津沖で難破し川津住民の懸命な救助もむなしく、200人以上の犠牲者が出たため、埋葬・供養した場所です。
歴史と美しい海、春には河津桜の共演で素晴らしい景色が楽しめます!