社長メッセージ
馬車屋からの歩み
弊社は大正元年に私の曾祖父が、乗馬係として日露戦争にお供した乃木将軍より下賜された馬を使って馬車屋を開業したのが始まりで、創業110年(2022年現在)となります。
祖父の代となり昭和10年にタクシー営業を開始し、戦後昭和26年に新しい道路運送法の下、三ツ矢タクシーとして認可を受けたのが法人としてのスタートです。
その後、曾祖父が乃木将軍にお仕えした時の想い、「滅私奉公」を社訓として、教習所・自動車整備業などへも業容を拡大し、特に千葉県においては、昭和38年に事業拠点を取得以降、M&Aを進め、県内トップクラスのタクシー車両数となりました。
emitasブランドの誕生
2007年より、IT技術を駆使してお客様の笑顔につなげる営業をイメージし、~笑顔がふっと湧くようなサービスで、お客様の笑顔を満たす=エミタス~を合言葉に「EMITAS」ブランドを展開して参りました。
今後も新しい技術を取り入れながら、人と人とのつながりを大切に、安心・安全なタクシーを築き上げ、お客様から選ばれ必要とされる、「無くてはならないタクシー会社」を目指します。
昨今、タクシー業界においても配車から精算、マッチングに至るあらゆる面にて、その技術が活用されるようになり、ここ十数年で、ロー・テクノロジーと言われたこの業界も大きな変革を遂げてきております。
また、様々なお客様と接するため、マニュアルにこだわらず、自身で考え、その場に最適なサービスを提供することが必要です。
タクシーには一期一会、
多くの出会いがあります。
吸収力がある若い世代こそ、
対応力・人間力を自然と身に着けることができ、
自分の可能性を無限に拡げ、自分を高められる魅力ある職場であると自負しています。
タクシーはその地域を彩る景色の一部です。
皆さん、地域に根付いたこの業界のリーディングカンパニーであるエミタス社員として、志を一つに、常に新たなチャレンジを心掛け、町の景観作り、町作りの一端を担って参りましょう。
関口 勝裕
「レガシー・カンパニー5」に掲載されました
50年、100年続く企業から、第一線で活躍しつづける背景を、経営者の実話から紐解く人気シリーズ「レガシー・カンパニー」に、当社が掲載されました。