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大地震を想定した習志野市の総合防災訓練
習志野市が開催した「総合防災訓練」とは、習志野市直下を震源とするマグニチュード7.3、震度6強を観測した想定で「災害時の行動や活動の習得」や「自助・共助・公助の確認」、「地域住民間の顔見知り関係の構築」を目的として行われました。
エミタスタクシー習志野営業所として、この訓練に参加させていただきました。
災害時の初動と避難所運営の大切さ
訓練は、地震が発生した時点から始まりました。
まずは小学校等でも教わりましたが、身を守る行動をとります。その後、火災を防ぐため「ガスの元栓」を閉め、「電気のブレーカー」を落としました。
次に避難所に向かいます。
避難所を開設するには、防災資機材の組み立てや扱い方、炊き出しの仕方など様々なことを学んでおく必要があります。避難所したきた人々の受付も必要で、その際にケガや持病のある方などの応急救護処置などの訓練も実施されました。
また、同時に安否確認等も行います。
災害が起こった時、パニックになってどう行動すれば良いか判断がつかなくなる可能性もあります。事前に訓練をしておくことで、自助・共助の強化にもつながる良い訓練でした。
避難所によっては、ドローンを活用した情報収集やペットの防災対策訓練なんかも行われたそうです。
愛犬・愛猫を守るためにも、環境省が出している「ペット災害対策ガイドライン」を読んで備えましょう。
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